2020年8月2日に雨安居入り法要が行われました〜法要編

夏の暑さがだいぶ落ち着いてきたように感じる今日この頃ですが、皆さまいかがおすごしでしょうか。

去る8月2日雨安居入り法要がゴータミー精舎にておこなわれました。その様子を前回よりレポートしています。今回は、その続き『法要編』をお届けいたします!

*準備の様子は、『準備編』をご覧くださいませ・:*

法要には、ウィセッタ長老、スマナサーラ長老、ヤサ長老、ヘーマラタナ長老の4名のお坊さまがいらしてくださいました。
すべての準備がちょうど終わったとき、ウィセッタ長老とスマナサーラ長老が精舎に到着されました。準備スタッフは、本堂ですでに待機しています。お坊さま方が本堂にお入りになったら、法要のはじまりです!

お線香を灯し、お坊さま方がお経をあげてくださいます。このとき唱えていたお経は、日常読誦経典に記載してある下記のお経になります。

1.礼拝 2.三帰依 3.五戒 4.仏陀の九徳 5.法の六徳 6.僧伽の九徳 7.三宝に対する懺悔 

これらのお経を唱えたあと、慈悲の瞑想をします。その次に、『サンガへの布施式文』のお経を唱え、お釈迦さまへお供えをします。担当スタッフが、お茶、お食事、お花、の3種類を、1階、本堂、僧房のお釈迦さまへ順番にお供えしていきます。

お釈迦さまへのお供えは、用意したすべてのお食事を、専用のお皿に少しずつ盛りつけてつくります。すると、このような感じになります。

お釈迦さまへのお供えが終わりましたら、『朝昼お供え法要式文』『三宝に対する懺悔』『回向と誓願』を唱え、お坊さまへお食事のお布施をします。

今回はコロナ対策のため、あらかじめお料理を盛りつけたプレートをお坊さまへお出しいたしましたが、通常は、参加者がおかずの入ったお皿をそれぞれ持ち、お坊さまのお皿によそっていきます。

お食事のお布施のあとに、物品のお布施をします。
今回は、お食事、物品、とすべてのお布施が終わったところで、ウィセッタ長老がご法話をしてくださいました!

ここまでで、午前の部が終了になります。

その後、スタッフの食事になります。今までの法要では、たくさんの参加者の方々とワイワイにぎやかに食事をいただいていたのですが、今年は状況が違います。それぞれソーシャルディスタンスを取り、会話は控えめにするよう気をつけて食事をいただきましたが、そんな状況でも和やかな雰囲気の食事の場となり、あたたかさを感じました!

さて、後片付けのあとは、13時半すぎくらいから午後の部がはじまります。

今回は雨安居入り法要になりますので、ヤサ長老、ヘーマラタナ長老に、雨安居をゴータミー精舎でおすごしくださるよう、法要中にお願いをします。そして、お坊さまの生活を支えるための、衣・食・住・薬のお布施をします。

そのあと、ヤサ長老とスマナサーラ長老のご法話がありました。

ヤサ長老のご法話は雨安居について、スマナサーラ長老のご法話は、ウィセッタ長老のご法話の解説と雨安居についてお話しくださいました!

そして最後に、お釈迦さま、お坊さま、スタッフを聖糸でつないで読経をして、終了です。

以上、雨安居入り法要を時系列でレポートいたしました!


さて、ここでYouTubeには映っていない法要背景を少し…・:*+

ウィセッタ長老のご法話をスマナサーラ長老が解説してくださったのですが、その前にウィセッタ長老からスマナサーラ長老とヤサ長老に、その話の説明をされていらっしゃる場面がありました。そのお姿に、緊張して法要に参加していたスタッフも、ほっこりとなりました。

毎回、法要や行事のたびに、用意するお食事は足りるかどうか、メニューがかぶらないか、などを事前の会議で話し合います。そのたびに、あれやこれや意見交換がされますが、最終的には、なんとかなるでしょう、ということで落ち着きます。

そしていざ、法要や行事の当日。ふたを開けてみると、お料理の量も、メニューもちょうどよい感じで集まることがよくあるのです!毎回、スタッフの方々と、不思議だねぇ〜、なんて話をよくしています。

法要や行事のときは、後片付けの際にでる洗い物もたくさんあります。毎回、この後片付けも自然な流れで和やかにおこなわれていきます。お皿をずっと洗っている人がいたら、誰かがすっと交代してあげたり、洗ったお皿を誰かが拭いたり、片付けたり、その間に、誰かがひとやすみのお茶を淹れてくれていたり、誰が担当、ということもなく、毎回、とてもスムーズに片付けが進み、いつの間にか終わっていた!なんてことがよくあります。片付けまで、毎回、素晴らしい時間をすごさせてもらっています。


今回の雨安居入り法要は、昨年までとは違い、準備や法要もコロナ対策をつねに考慮した上での開催となりました。
そんな通常ではない状況下でしたが、先輩方の手際のよい作業が場の空気を和やかにしてくださり、ほどよい緊張感を保ちつつも、すべての作業が楽しく、明るい雰囲気で進めることができました!

この雨安居期間中、また、それ以外のときでも、スマナサーラ長老がおっしゃっていたように、心を清らかにする努力を毎日少しずつでもおこない、有意義な期間としていきたいと思います。

皆さまにとってもよい期間となりますように。

今回の記事を書くにあたって、ご協力いただきました方々に心より感謝いたします。また、あたたかいコメントや感想などをいつもありがとうございます・:*+.

生きとし生けるものが幸せでありますように

●ご法話はYouTubeで視聴することができます。下記画面からご覧になれます。
視聴される際は通信料がかかりますので、パソコン、もしくはWi-Fi環境のあるところでの視聴をおすすめいたします。

●雨安居期間中、またそれ以外のときでも、お坊さまにお食事のお布施をすることができます!お布施の仕方については、下記記事をご参考くださいませ。

●また、お布施の申し込み状況はこちらのリンクからご覧になれます。更新はリアルタイムではないので、お申し込みの目安としてお使いください。詳しくは協会事務局にお問い合わせくださいませ。

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