合宿の季節になりました!~合宿にまつわる話

精進湖での瞑想合宿風景

皆さまこんにちは。
緑が雨の恵みを得て潤いを増す6月になりました。梅雨の時期は何かとじめじめしがちですが、植物たちが元気に茂っている姿を見ると、何となく、良かったなぁ、なんて感じられてきます。

さて、6月のこの時期、例年ですとスマナサーラ長老ご指導のヴィパッサナー実践合宿の時期でもあります。
今年も5月30日から6月4日に合宿が予定されておりましたが、活動自粛のため、今回はやむを得ず中止となっております。
毎年、ウェーサーカ祭で心を新たにし、そして合宿!という流れでしたので、とても残念ですが、雨の多いこの季節、ひとり静かに自宅で瞑想するのも良いかもしれませんね。

さて、そんな合宿の時期でしたので、合宿にまつわるあれこれを、合宿スタッフの方々から伺った話をもとに、いくつかご紹介したいと思います!

◆ヴィパッサナー実践合宿とは

毎年、春と秋に開催が予定されている、スマナサーラ長老ご指導によるヴィパッサナー実践合宿で、慌ただしい日常生活から離れ、 集中して心を清らかにするための貴重な機会になります。

◆合宿期間

スマナサーラ長老ご指導の合宿はこれまで、約20回近く開催されています。
合宿の期間は4泊5日、5泊6日が多く、集中してヴィパッサナー瞑想が出来る時間が設けられています。

◆開催場所

山梨県富士河口湖町にある西湖、精進湖の施設、埼玉県秩父市の大陽寺、茨城県守谷市、静岡県伊豆町にあるセミナー施設などで開催されてきました。
開催場所を選ぶポイントとしては、貸し切りが出来ることが第一条件だそうで、ヴィパッサナー瞑想実践者が、まわりに気を遣うことなく、自分のペースに合わせて心置きなく瞑想実践ができる場所の提供を目指しているそうです。

私も2回ほど合宿に参加したことがありますが、どちらの施設も静かな環境で、落ち着いて瞑想が出来る施設でした。

また、ここ近年使っている伊豆稲取の施設も、自然に囲まれた広い敷地を貸し切りにして頂いているそうで、集中して瞑想に取り組める、素晴らしい場所だそうです。

精進湖からは富士山もよく見えました。

◆スケジュール

合宿のスケジュールは、とてもシンプルです。

5時…読経・瞑想
7時半…朝食
11時半〜昼食
17時半…読経・瞑想・法話

そのほかの時間は終始、自由瞑想になります。

◆合宿中、気をつけること

合宿の全てが瞑想になります。歩くこと、座ることだけではなく、生活全てが瞑想修行になります。食事をする時、廊下を歩く時、衣服を着る時、入浴する時…。全てにおいて実況中継が出来ます。

そして、いちばん気をつけたいのが『おしゃべり』をしないこと。喋ることによって、自分だけでなく、相手や周りの人々の迷惑となってしまいます。
合宿中は、常に無言行に徹し、各自、実践に励むようにしていきます。

以上、簡単な合宿のご紹介でした!

さらに、合宿に参加してみたいけど、参加したことがないから、ちょっと心配で…、という方向けに、私なりに簡単にご案内させて頂きます・:*+

◆参加したことがない方のために…。

合宿初日にオリエンテーションがあります。その時、合宿スタッフから施設の使い方や、スケジュールなどを細かくお知らせして下さいます。

1日のほとんどが自主瞑想になります。大きな部屋やいくつかの部屋を使って、歩く瞑想、座る瞑想などが出来るように、セッティングされています。

食事は1日2回で、朝食と昼食のみになります。各施設に、飲み物などが取れるような休憩場所を設けてありますが、休憩中も、常に無言行を継続して行います。

就寝、入浴も自己のスケジュールの中で行います。周りに迷惑にならないよう配慮した上で、日々の生活を共に行っていきます。

瞑想が集中して出来るように、合宿スタッフの方々が、かなり配慮されて滞在マニュアルを作成して下さっています。詳しくは、申し込み時にお知らせして下さいますが、初めての方でも、心配なく参加することが出来ます。

ここからは私の体験談になりますが、数年前に精進湖で開催された合宿に参加したことがあります。
その時が合宿の初参加だったのですが、参加者の皆さまの徹底した無言行、瞑想実践の雰囲気に背中を押されるように、瞑想に励むことが出来ました。

自分自身の瞑想がうまく出来た、とはお世辞にも言い難いのですが、ご一緒した参加者の皆さまの姿に力付けられ、上手くいかない自分に投げやりにならず、諦めず、取り組むことが出来たように思いました。

瞑想自体は、誰かに頼って行うものでもなく、この場所でなければ瞑想出来ない、暑い、寒い、など整った条件下でなければ出来ない、というものではありませんが、合宿は、日常、様々な刺激にすぐ翻弄されてしまう心を、一定期間徹底的に集中させることが出来る素晴らしい期間だと思います。

また、合宿スタッフの方々の入念な準備には、毎回、頭が下がります。合宿の何日も前から精舎で準備されている姿を何度も拝見しておりますが、参加者の皆さまが集中して瞑想が出来るように段取りをし、合宿に使う品物類を手配し、準備し、運び、会場では、あれこれセッティングをされています。たくさんの人が集まる合宿ゆえに、準備も大変かと思います。

合宿スタッフの方々、会場となる施設の方々のご協力あっての合宿、感謝の心を持って、頑張って、有意義な時間としたいですね。

活動が再開された暁には、合宿の開催もあるかと思いますので、参加してみたい!と思われる方は、今後の情報をどうぞお待ち下さいませ・:*+

最後に合宿についての情報を快く提供して下さったスタッフの皆さまに心より感謝いたします。

生きとし生けるものが幸せでありますように

◆ヴィパッサナー瞑想とは…?

協会ホームページにて解説しております。下記よりご覧くださいませ。

また、スマナサーラ長老のヴィパッサナー瞑想の動画はこちらでもご案内していますので、併せてお読み頂ければと思います。

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