4月13日(水)に、ボランティアスタッフの代表者数名で、ウェーサーカ祭記念式典の会場となる「なかのZERO小ホール」の下見を行いました。

すでに何回も利用しているホールですが、大きなイベントの前にはこのような下見を行います。
実際に現場に行くことで、図面だけでは確認できない寸法や、当日の段取りなどがイメージできます。
今回は、コロナ禍以降はじめてのホールでの開催なので、施設からの注意事項も今までとは変わってきています。

試しに仏旗を吊ってみる

この日は、イベントで使用する大型の仏旗をホールに持参して、実際に吊ってみました。

事前の計画では「こうやって吊ろう」と考えていた内容が、ホールスタッフとの打合せで不可能なことが分かり、その場で代案を考えました。
こうしたことは、机上では分からないことです。

舞台上のレイアウトを調整

式典当日はお坊様もたくさんいらっしゃるので、必要な椅子の数と、お釈迦様の台の幅とのバランスを検討します。
事前に考えていた台の幅は、実際のステージ上で見てみると「ちょっと寂しいね」ということになり、急遽、現場で調整しました。

座席の消毒も必要になります

コロナ禍以降はじめてのホール開催ということで、施設の方から、感染予防のための規則も追加されています。
例えば、使用した座席の木の部分(画像の青枠)は、使用後に消毒することになります。
これについては参加者の皆さんにもご協力いただくことになると思いますので、具体的な手順は後日まとめてお知らせします。


ホールの下見時間は1時間でしたが、この他にも会議室(お弁当を食べるスペース)や受付まわりなども確認できました。